親知らずや顎関節
口腔全般のトラブル
-歯科口腔外科-
DENTAL AND ORAL SURGERY
DENTAL AND ORAL SURGERY
親知らずは前歯から数えて8番目の歯です。しっかりと垂直に生えていれば問題はありませんが、斜めや水平に生えてくる場合は周囲の歯に悪影響を与えることがあります。
また、歯ブラシが行き届きにくいことから炎症を起こしやすく、痛みや腫れを伴うことも少なくありません。親知らずが口腔内のトラブルの原因となっている場合は、抜歯をおすすめします。
当院ではあごの骨や神経の位置を立体的に確認できるCT撮影が可能です。
3D画像で歯と神経の位置関係をしっかりと把握したうえで治療ができるので、より安全に治療を行うことができます。また、余分な切開を回避することも可能となるため、治療時間を短縮することにも繋がります。
CT診断を行うことで、スピーディーかつ安全に治療ができることから、結果的に患者さまの身体的な負担を軽減することができます。
顎関節症の原因は解剖学的な要因に加えて、かみ合わせやストレス、食いしばりなど多岐にわたります。また、症状の度合いにも個人差があります。気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
顎関節症の治療には「スプリント」というマウスピース型の治療器具を用います。
スプリントを装着することで、あごの関節の位置を正しい状態に誘導し、かみ合わせのズレを改善します。かみ合わせの位置が整うことで、筋肉の緊張が緩和し、スムーズにあごを動かせるようになります。
治療の段階で微調整を繰り返しながら、あごの関節や周囲への負担を軽減し、顎関節症の症状を改善していきます。
ドライマウスとは唾液が少なくなり、口の中が乾燥してしまう症状のことで「口腔乾燥症」とも言われます。
唾液には粘膜を保護したり、歯垢を洗い流したり、初期むし歯を修復するなどの働きがあります。しかし、唾液の分泌量が少なくなると清掃性が低下し、むし歯や歯周病を発症しやすくなってしまいます。また、食べ物を飲み込みにくくなるほか、発音や味覚にも悪影響を与えてしまいます。
生活習慣の改善や唾液線のマッサージ、舌や口周囲の運動によって改善する例も多くあります。ドライマウスでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
※自由診療(保険適用外)
失った歯と隣り合う歯やかみ合う歯との関係が、お口全体のバランスを崩してしまうようなケースで、親知らずなどの機能していない歯があれば移植して代用するのが自家歯牙移植です。
歯根の表面には、歯にかかる負担を吸収するクッションのような働きをする歯根膜という組織がありますが、この歯根膜には骨を再生する性質があるので、移植した歯が移植先で安定することができます。
自家歯牙移植
110,000円〜
※治療費には消費税(10%)が含まれています
RESERVE
患者さまをお待たせしないために、完全予約制とさせていただいております。お電話もしくは予約フォームから予約をお取りいただけます。
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休診日:木曜日 / 祝日 |
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